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立地適正化計画・居住誘導区域って何?知らないと損する?
投稿日:2021.12.4
こんにちは(^^♪~✨2021年いよいよ年末に突入しました。
さて、家や土地を売りたい人も買いたい人も、建てたい人も
関係のあるお話しです。
『立地適正化計画・居住誘導区域』ってご存じですか?
かーんたんに結論から言いますと・・・
・郡部の田舎に土地・建物は将来価値が無くなるよ
・田舎に住んでいたら税金が増えるよ
・田舎に住んでいたら道路や水道、下水、医療、子育て
公共交通などのインフラ等を将来行わないよ・・・などなど
これは国土交通省が都市機能を集約するコンパクトシティー
政策を進めており、自治体は「立地適正化計画」を策定しそのなかで
「居住誘導区域」も設定する。人口減少や高齢化が進むなかでも
一定のエリアの人口密度を維持し、生活サービスやコミュニティー
の機能が確保されるようにする計画である。
すでに津山市は公表、運用しており、興味のある方は見てくださいね。
上記サイトに「居住誘導区域の設定」も記述あり。
それでは居住誘導区域外に不動産を持っている、これから購入する
という方は今後どうなるのか?
大体の予想は、「人の住まなくなった地域」は売れない、貸せない
となるのは、想像できると思います。
この辺りも踏まえて、不動産を売る、買うを考えなければ、将来
損をするかもしれないですね。
N.T