みなさんこんにちは!
本日は階段手摺について、役割や種類などをご紹介します。
階段及び踊り場の手摺は、建築基準法で設置が義務付けられています。
実は階段って室内で最も危険な場所のひとつなんですね。
階段手摺の役割と種類
手摺は、転倒を防いだり、歩行などの動作をスムーズにする役割を担っています。
手を沿わせて進めば、階段の上り下りがスムーズになりますよね。
それだけではなく、インテリアとしての役割もあります。
階段手摺の種類は「壁付け用手摺」と「オープン用手摺」の2種類あります。
両側に壁がある階段の場合は、壁付け用手摺となります。
片側に壁がない階段の場合は、オープン手摺となります。
開放的な居住空間となり、一気にデザイン性が増しますね。
手摺棒の形状
実は手摺棒にも形状があるのをご存知ですか?
「丸型手摺」と「スクエア手摺」です。
それぞれ特徴があるのでご紹介します。
丸型手摺は、手摺と壁の間隔は指が入れやすく、手摺の直径は握りやすい寸法です。
そのため、お子様からご年配の方まで、暮らしの安全に配慮されています。
続いて、スクエアタイプです。
階段廻りをスタイリッシュに演出出来るシンプルな手摺です。
握りにくいのでサポート力は弱いですが、デザイン性を重視したい方におすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
階段の上り下りをスムーズにし、転倒防止にもなる階段手摺。
それだけではなく、インテリアとしての役割もあります。
手摺は、階段空間にラインが入るのでインテリアとしても重要な要素ですが、家族みんなの使いやすさも考慮して選びましょう!
上田