みなさんこんにちは!
本日は、お客様にとても好評だった「営業コラム」を再UPします。
今回は、玄関洗面についてのお話です。
メリット・デメリットや弊社での施工事例をご紹介していきます!
コロナ禍を経て「玄関近くに洗面台を設置したい!」というお客様からの要望は多々あります。
家族全員で使う大きな洗面台を玄関近くに設置するケースもありますが、
家族用の洗面台は別の場所にあり、玄関近くに小型の洗面台を設けるケースもあります。
◆玄関に洗面台を設置するメリット・デメリット
メリット
その① 帰宅してすぐに手洗い・うがいができる
玄関に洗面台を設ける一番大きなメリットではないでしょうか。
帰宅後、ドアノブや照明のスイッチ等を触らずに手を洗いに行けるため、感染症対策にも有効です。
その② 来客用の手洗いスペースに
洗面所は生活感が非常に出やすい場所です。来客があった際、洗面所に案内するのは気が引けるという方も少なくありません。
玄関に手洗いスペースがあれば、来客時も気兼ねなく利用できるのではないでしょうか。
その③ 玄関付近の水栓として利用できる
日常生活では、意外にも玄関周辺で水を使う機会が多いです。
外の水栓では冬に凍結するリスクもありますが、室内の玄関にあれば安心です。
デメリット
その① 費用が高くなる
洗面台とは別に玄関に手洗い場を設置すると、追加で費用がかかってきます。
また玄関部分へ水道を引く工事費等も必要になってきます。
その② 掃除場所が増える
洗面台が増えることで、掃除の手間も増えてしまいます。
水回りの掃除は比較的大変な作業が多いため、その分負担になってしまいます。
その③ 玄関が狭くなる
洗面台を設置することで、本来は収納等に使えるはずだったスペースが
なくなってしまう可能性があります。
洗面台の大きさや設置場所は慎重に決めましょう!
◆施工事例
①インテリアにもこだわった造作洗面台
玄関ホールに設けられた造作洗面台です。六角形鏡や背面のアクセントクロスなど、
インテリアにもこだわられた実例です。
間口が約70cm程度あれば洗面ボウルの両サイドに、ハンドソープ等を置けるスペースも確保できます。
②無駄のないスマートな手洗い場
コンパクトな手洗器を施工した事例です。コーナーに設置することで見栄えもスッキリしています。
コンパクトでありながらも、深くて広いボウルなので、水ハネしにくく手を洗いやすい形状となっています。
③スペースを最大限活用した手洗い場
玄関のすぐそばにある階段下を活用した手洗いスペースです。限られた空間を最大限に
活用しています。
手洗い場の横にはトイレを配置しており、トイレの手洗いも兼用。コンパクトにまとめた動線が魅力的です。
◆まとめ
帰宅後すぐに手洗いができる玄関洗面。いかがだったでしょうか?
玄関横に手洗いを設けることで生活様式の選択肢が増え、暮らしをより豊かにしてくれます。
一方で掃除場所が増えたりなどのデメリットもありますので、よく検討されてから
マイホーム計画を立ててくださいね!
以上、玄関洗面についてのお話でした。
家づくりについて、ご質問があればお気軽にお問合せください!
☎0120-202-255