みなさんこんにちは!
本日は、お客様にとても好評だった「営業コラム」を再UPします。
今回は『小上がり畳スペース』についてのお話です!
魅力やメリット・デメリットを施工事例を交えてご紹介します。
◆小上がり畳スペースとは
「小上がり」とは、床面が一段高くなっているエリアやスペースを指します。
その小上がりに畳を敷くと、小上がり畳スペースになります。
では、小上がり畳スペースには、
どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
メリット
①座ってくつろげる
ちょっとした時、座れるスペースがあるのは便利ですよね。
段差のあるところでは、椅子のようにして腰掛けたり、
畳スペースに座ってくつろぐことができます
隣の空間に座っている人と同じ目線になり、自然とコミュニケーションが取れます。
小上がりの適切な高さは、和室の用途や使用頻度などによって異なりますが、
最高でも400㎜程度以下がオススメです。
これより高くなると、段差が大きすぎて使いにくくなってしまいます。
②収納スペースが増える
小上がり部分の段差を収納スペースにすることができます。
こうしたちょっとした収納スペースでも、生活用品やおもちゃを収納するスペースがあると便利ですね。
収納は、引き出しタイプと上開きタイプの2種類あります。
引き出しタイプにする場合は、引くスペースを確保しておくと良いでしょう。
デメリット
①バリアフリーではない
段差の上り下りが必ず発生してしまいます。
お子様や高齢者の場合は、転倒・落下の危険もあるので注意が必要です。
②お掃除ロボットが掃除出来ない
段差があるので、お掃除ロボットは向いていません。
小上がりの場合は、別に掃除が必要になります。
◆小上がり畳スペース施工事例
最後に弊社の小上がり畳スペースの施工事例をご紹介します。
リビングの一角を小上がり畳スペースにした事例です。
メリハリができて、立体的でおしゃれな空間になっています。
ダイニングの片側を小上がり畳スペースにした事例です。
椅子に座るのが難しいお子様にとっては、自由に座れる点や
ローテーブルになるので安心です。
掘りごたつを施工されたお客様もいらっしゃいます。
家族団らんのスペースとしても活躍します。
◆まとめ
今回は、小上がり畳スペースのメリット・デメリットと弊社の施工事例をご紹介しました。
育児や家事スペース、家族が集う場所としても小上がり畳スペースは重宝する空間だと思いますので、ぜひ検討してみて下さい!
マイホーム計画の参考になると幸いです。
家づくりについて、ご質問があればお気軽にお問合せください。
☎0120-202-255