こんにちは！災害級の暑さの夏がやっと去ろうとしていますがまだまだ気が抜けない異常気象が続いております。太平洋の海水温が高いままのため台風が次々と発生しております。トリプル台風なんかほんと聞いたことがない現象ですよね。そこで今回分かり切ってはいると思うのですが異常気象に備えた家づくりのポイントを少しお話しします。

今や外気温40℃を超えてくる地域もあり体温より高い温度で誰でも熱中症になるリスクがあります。もし断熱材のない家に住んでいたら冷房無しでは室内は大変な温度となります。断熱材ももちろん必要ですが、外壁材や屋根を遮熱性の高いものを選ぶのもポイントです。

室内の冷暖房の温度を外に逃がさない気密性の高い家つくりも大事です。熱交換をしてくれる換気扇もございます。

洪水などのリスクがある場所では、地盤や基礎を上げたり敷地周囲に排水溝を備えたりなどの工夫が必要となっていきます。また最近では電気代がびっくりするほど上がっているので太陽光発電で電力供給の独立性を高めましょう。停電時にも電力を供給できます。

異常気象は今後も増加する可能性が高いため、家づくりにおいて安全性と快適性を考慮することが不可欠です。家を建てる際にこれらのポイントを考慮し、地域の気象条件に合わせた対策を講じることで、家族の安全と安心を守ることを考えて家つくりをしていきましょう！

n.tokoro