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注文住宅の基礎工事を解説!パート④砕石敷き・捨てコンクリート編【倉敷で注文住宅を建てるならニーズホーム】
投稿日:2023.08.27
こんにちは。
今週も引き続き基礎工事についてのお話です。
今日は「砕石敷き~捨てコンクリート」について解説します。
掘り方が終わると砕石を敷きます。
砕石敷きは、地盤の安定性や排水の確保、荷重分散などの目的で行われます。
砕石敷き込み後、基礎全体を機械を使い踏み固める転圧をします。
転圧完了後基礎全体に防水シートを張ります。
この防水シートで地中からの湿気を基礎内部に入れないようにします。
防水シート後、基礎の外周部分に捨てコンクリートを施工します。
捨てコンクリートとは、鉄筋のないコンクリートのことで基礎外周部分の立ち上がり基礎の土台となります。
また、防水シートを抑えてくれる役割もあります。
以上、今回は砕石敷き~捨てコンクリートまでのお話しでした。
皆さんのお家づくりのお役に立てれば幸いです。
龍場