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地鎮祭で失敗しないために【注文住宅の祭事】 投稿日:2022.11.20

皆さんこんにちは!

今日は地鎮祭についてのお話しです!

皆さんは「地鎮祭」という言葉をご存知ですか?

家づくりに関わったことのない方だと聞いたこともないという方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな地鎮祭について解説していきます!

地鎮祭(じちんさい)とは

地鎮祭とは、建築工事を行う際の儀式の一つで、着工前に土地を守る神様にその土地を使用する許しを請い、工事の安全を祈願する儀式です。

儀式には神主を招いて行ってもらいます。

ニーズホーム本社では徳守神社にお願いする事が多いですが、ご希望があればお客様指定の神社にお願いすることも可能です。

また、地鎮祭は必ず行わなければならない事ではありませんので、行うかどうかは施主様の判断になります。

最近ではそういった儀式を行わない施主様も増えてらっしゃいますね。

儀式の流れ

次に挙げるのは神式と呼ばれる一般的な儀式の流れになります。

①開会の儀

②お祓い

③祭壇に神饌(しんせん)を供える

④祝詞(のりと)をあげる

⑤現場を祓い清める

⑥地鎮の儀

⑦玉串を祭壇に捧げる

⑧神饌を下げ、神様にお帰り頂く

⑨閉式の辞

⑩直会(なおらい)の儀

⑪神饌品のお下がりを頂く

神社等によって少し違いはありますが、大まかの流れとして掴んでおきましょう。

費用・準備物について

地鎮祭を行うには施主様自身に準備してもらうものがあります。

準備費用:約3万円

四隅に立てる竹やテントの準備などで必要になる費用になります。

建築会社にお金を預ければ、代わりに準備や段取りを行ってくれます。

御玉串料:2~3万円

地鎮祭では神主への謝礼を支払う必要があります。相場は2万~3万円程度です。

のし袋に包み、表書きは「玉串料」と書きます。

お供えもの:約5,000円程

米・塩をそれぞれ一合、神酒(一升瓶1本・のし紙付き)、海の幸(尾頭付きの鯛、こんぶやするめなどの乾きもの)、新鮮な野菜と果物をそれぞれ3種類ほど用意しましょう。

押えておきたいポイント

せっかく行う地鎮祭で失敗しない為に、次のポイントを押えておきましょう。

建築吉日を確認する

地鎮祭を行うのに縁起の良い日と悪い日が有ります。

日程を決める際には建築吉日をしっかりと確認しておきましょう。

建築吉日については次の記事にまとめています。

建築吉日【六曜】

建築吉日【十二直】

鍬入れは大きな声でハッキリと

地鎮の儀では盛り土に「えいっ!」という掛け声を出しながら鍬を刺す「鍬入れ」を行います。

恥ずかしがって小さな声で掛け声をする方も多いですが、他の棟梁や建築会社のスタッフが大きな声で行う為、後々後悔してしまうポイントになっています。

せっかくの機会ですので、思い切って大きな声で掛け声をしましょう。

以上、今回は地鎮祭についてのお話しでした!

地鎮祭は人生で何度も経験するものではないので皆さん分からないことだらけかと思います。

この記事をぜひ参考にして素敵な式にしてくださいね!

今後も様々なお家に関する情報を共有していきたいと思っていますので、

ぜひチェックをお願いします♪

龍場

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